ハルトの秘密基地

フリーランスエンジニアのガジェットとお金の話

自作PC、パーツの選定の手順

あなたのパーツ選定はどこから?

私はCPUから!

他にない気がするんだが・・・グラボから!とかも有り得るのか。

10年ぶりに自作PCを計画したので、手順をおさらいする。

選定の手順

(今回は電源・ケース・グラボは既にあるので省略)

  1. 用途を定める
  2. CPUを決める
  3. 対応するマザボを選ぶ
  4. 対応するメモリで一番良いやつを選ぶ

1. 用途・予算感を定める

ゲーミングです。といいつつほとんどネット見るばっか。

オープンワールドのAAAタイトル(アサクリとか)は多分やらない。

オーバークロックはせず、長生きさせる。

ミドルハイくらいのコスパ構成を目指す。

ゆくゆくはゲーム配信もしたい。

グラボは今ある GEFORCE GTX 1050Ti の何か。

2. CPUを決める

ここ正直感覚になっちゃったな・・・。

今使ってる10年前の Phenom Ⅱ が6コア2.8GHz。

あまり高性能を目指しても使い切れないので、

  • 6コア以上でコスパ良いやつ。
  • 2〜3万くらいの。

というわけで↓にした。

IntelAMDかは、ゲームするならIntelっぽいんだけど、最近AMDの躍進が著しいのでAMDRyzenにする。

Phenomが長生きしたので完全に情が移ってしまっている(ノ∀`)

グラボがIntelだから揃えるべきかと思ったが、現状も食い違ってて不都合なかったのでそのままで。

CPUクーラーは比較記事を参照して、同梱のもので十分と判断した。

3. 対応するマザボを選ぶ

  • CPUの世代(第3世代Ryzen)に合致しているものを選ぶ。
  • Socketの種類が対応しているだけではダメ。
  • ATX

第3世代Ryzenってzen 2 アーキテクチャなんだけど、数字紛らわしくない?

ちょっとタイミングが悪くて悩ましいのが、さらに次世代のCPUが来年出るらしいので、それに対応したマザボB550)がもう発売されてる。

個人的にCPUを更新していくつもりがないのでマザボは型落ちのモデルで十分なんだけど、せっかくなので新しい規格のものを選んだ。

オーバースペックじゃん。合理的判断はどこへ・・・。

4. 対応するメモリで一番良いやつを選ぶ

  • 3200MHz(CPUとマザボが対応していること)
  • 定格(非オーバークロック)であること
  • 32GB
  • CL(レイテンシ)ができるだけ小さいもの

もっと安いメモリとかゲーミングメモリを買うと、XMPという規格でオーバークロック設定を読み込まないと3200MHzで動かないようだ。

まあそれでもいいのかもしれんが、長生きさせたいので定格動作にこだわった

JEDEC準拠品って書いてあれば定格動作ということ。

現状16GBで動かしてて、動作が不安定になることが増えたため倍の32GBとした。

あとは買うだけ

今回は上記構成で決定した。

なんだけど、今(2020/07)見たらだいたい品切れしてんのね・・・。

人気あるし、ボーナス時期だから価格も下がって無さそう。

なので9月くらいまで寝かしておこうと思います(´・ω・`)