ハルトの秘密基地

フリーランスエンジニアのガジェットとお金の話

「純国産哨戒機P-1」観た、プラスちょっと妄想

またドキュメンタリー観た

哨戒機の機種更新するのに従来の旅客機ベースではなくて、自衛隊の独自要件盛り盛りで新規設計しようというプロジェクトX的な話。

想像通り長大で困難そうなお仕事だった。

みずほのシステム刷新思い出したね。

 

十数年に渡る開発・試験。設計以前に要件定義も大変そうだが。あとこういうの設計するためのソフトウェアを設計しないといけないんだろうなーと思うなど。

個人的に一番キツいのは「試作機組み上がった後で一部のリベットの不良が発覚した」という話。全交換が必要とか自分が関係者だったら発狂しそう。(顛末は省略)

 

こういうプロジェクトは最終的にノウハウや育成した人材が凄い資産になりそうだなと感じたがまさにそういう話をしていた。割とここ20年くらい中心の話なんだけど、関係者にちゃんと給料出してないと国外への引き抜きとかも心配だ。

 

SFで似たようなシチュエーションを想像するに

まあ以前から想像してたことがあって。

 

ガンダムとかで作品内時間で一年に何体も全くの新規設計ぽいメカが登場する作品、こんなの開発ペースおかしいよなwって思ってしまう残念な大人になってしまった。

ティターンズの変形モビルスーツとか特にヤバそう)

 

なんだけど最近は、あの世界だと「製造前のシミュレーション上の試験がめっちゃ発達しててワンオフの機体でも一発で完璧に組み立てられる」ということなんじゃないのかなーって補完してた。説得力高くない!?

コンピュータ周りの性能段違いで想像が及ばないと思うんだよね。SF世界。

 

いやまー、その補完するとMSIGLOOて作品自体が成立しなくなるんだけどね。